新潟県魚沼産 こしひかり

tateichi_005.jpg 魚沼市水沢地区の9月の夜の気温急低下による登熟期間 の長さなど環境による作用も加わり、お米はこんなにおいしくなるという事が証明できたと思っています。今年も感動のおいしさをお届け致します。
魚沼産コシヒカリの生産量のほとんどはいわゆる「平場米」(ひらばまい)です。中山間地の水沢地区とは気温、水源、湿度など、環境が全然違いす。
山の中で雪深い魚沼市水沢地区のお米は、平場の田んぼのように多収穫出来ません。夏場でも朝夕の気温が低く、稲が大きくなりにくいのです。無理に多く窒素 成分肥料を入れれば多収穫可能でしょうが、稲が病気になりやすくなったり、アミロース、タンパクの含有値の高いおいしくないお米になったりしてしまいま す。
水沢米は7俵/反を限度の目安に稲を育てます、(平場は9~10俵)多肥料で多収穫米がおいしくないのは農家の人は皆知っています。収穫量を上げて増収することより、味と品質を大切に考え、お客様に満足して頂けるお米を作り続けることこそ大切だと考えます。そういうことも魚沼産コシヒカリ水沢米のおいしさの秘密の一つだ思っています。。(1kg単価@720)


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